既存の同軸ケーブルを活用して、ネットワークカメラを導入することも可能です。同軸ケーブルを変換する方法はいくつかありますが、弊社ではEOC(同軸LANコンバーター)を利用した方法をご提案しております。同軸LANコンバーターにはさまざまなメリットがあり、工事費を抑えて同軸カメラをネットワークカメラに切り替えたいという方におすすめです。今回は同軸LANコンバーターの特徴を紹介します。
同軸ケーブルを変換する方法
同軸LANコンバーター(EOC:Ethernet over Coax)は、同軸ケーブルを介してデータと電源の伝送を行う機器です。既存の同軸ケーブルを活用できるため、同軸カメラをネットワークカメラにアップグレードしたい!という場合におすすめです。
同軸LANコンバーター3つの特徴
同軸LANコンバーターにはさまざまな機能があります。
アナログ→IPへ
既存の同軸ケーブルを活用してネットワークカメラにアップグレードすることができます。設置に伴う費用や手間を抑えることができます。
長距離伝送が可能
一般的なPOEハブによる配線距離は100メートルとされていますが、同軸LANコンバーターを使用する場合、電源と映像の伝送距離を延長することができます。
電源工事が不要
PoE機能を搭載しているため、カメラのための電源工事が必要ありません。
POE対応の同軸LANコンバーター
弊社では、 PoE機能を搭載した同軸LANコンバーター(DCT-1708)を取り扱っております。
- 伝送距離は最大1000m(@10Mbps、4W)まで可能
- PoE対応のためカメラの電源工事は不要
「既存の同軸ケーブルを活用してネットワークカメラを導入したい」方におすすめです。
【動画解説】音声マイク内蔵、双方向通信機能
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